今回は歯科ユニットコーティングの様子を紹介します。
何だそれ?
と思われる人もいらっしゃると思いますが、意外に高評価を頂いています。
歯医者さんでは必ず歯科ユニットといって治療をする椅子があります。
この椅子は色々な機械とつながっているので、とても値段も高価ですし、沢山の患者さんが座るので汚れも付着します。
そこで考えたのは、現在車でもインテリアコーティングが普及し始めています。
それを車以外でも使えないかと考えた結果、歯科ユニットにも使用できると思って少しずつご紹介頂いて施工してきました。
この写真は、普段はスタッフさんがもちろん毎日クリーニングしている椅子ですが、専用クリーナーで汚れを落とすとここまで差がでました。
コーティングはクリーニングしてからの作業になりますので、汚れを全部除去してからの作業です。


とりあえず、新品までにはなりませんが、この状態まで戻ります。
注意点としては、傷は汚れではないので取れません。
それと、ジーンズの青い色も落ちません。
それは何故かというと汚れではなく、染色されてしまっているからです。
インディゴは染料で染色しています。
それが汗とかの水分で合皮に写ってしまうので青い汚れみたいになってしまいますが、これは染色なので汚れみたいに落ちません。
ただし、この専用コーティング剤を塗ってしまうと、ジーンズも染色されません。
傷も付き辛いし、汚れも付き辛いというメリットがあります。
しかも通常クリーニングしている感じで大丈夫です。
油性の為剥がれたりもしません。
クリーナーも優れもので、こんな実験をしてみました。
ファブリックの汚れもここまで落ちると実証できます。


ビフォーアフターが良くわかるので、試しに作業してみました。


もし、興味がある方は直ぐに連絡下さい。
なるべく新しいユニットをお持ちの方にはお勧めします。
完全予約制で、診療後の作業になります。
完全硬化は8時間掛かりますので、次の日から通常通りご使用頂けます。