モンゴル出張から無事に帰国してきました。
という事でモンゴル事情も含めて何回かに分けてブログにアップします。
モンゴルの道路状況があんまり良くないので、普通に車を走っていてもこんな風になってしまいます。
チンギスハーン広場で中継していました。
中古車マーケットに来ました。
買いに来ているお客さんもプリウス乗ってきています。
モンゴルの車の割合ですが、日本車が80%ぐらい走っていて、そのウチ70%位がプリウスのような感覚です。
10台走っていると6台以上はプリウスといっても過言ではありません。
ハイブリッドは税金が安いらしく、寒いモンゴルでも壊れない為に一気に人気になったらしいです。
ここ5年の間にプリウスが急激に増えていったとの事です。
こんな感じで中古車マーケットは街からすこし外れた場所に500台位の車があります。
見て歩いているとそこのエリアの販売員に声を掛けられて価格を教えてもらいます。価格は距離よりも年式が高い方が高価でした。
気に入った車があった場合は、マーケットの周りに銀行と証明書を発行してもらう場所があり、そのままナンバー登録して税金払えば乗って帰れるらしいです。
納車まで数時間で終了する事も可能らしいです。
車検みたいなのも簡単に取れるっぽいです。
日本ではちょっと無理ですね。
ハリアーも型遅れですが結構ありました。
中古車しかほぼ売ってないのが現状ですが、日本のプリウスが海外にそのまま輸出されている状態でビックリしました。
ETCもナビもそのままです。
ここまで日本製が信用されているなんて凄い事ですよね。
ただ印象としてはインフラ整備が進む前に車社会に発展してしまっていますね。ですので道路事情はあまり良くないのにプリウスばっかりなので環境汚染は進みませんが、石炭で電気を作っているので1日中煙い感じです。マスクをしないと風向きによってはいつも曇っています。
そこに凄いギャップを感じます。
イメージとしては昔は馬に乗って移動していたのが、自転車、バイクなどの車輪を使う乗り物を乗り越えてハイブリッド車になった感じです。
高層マンション、ビルも多く建てていますが売り手が見つからないと資金調達できずにそのまま工事がストップしているのが多く点在していました。
今回は中古車市場調査をお伝えしました。
次回は新車をブログでアップします。